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今から検査数を増やしてもムダ!感染経路を追跡してもムダ! マスクよりビタミンCと体力増強を! 新型コロナウイルス

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photo たけやま3.5「西宇和みかん」https://nishiuwamikan.com/takeyama/

今日はニュースというよりも、私が是が非でも皆さんにお伝えしたいお話、

【番外編】ですが、どうかこのままお読みください!

 

日本の感染者数が少ないのは検査数が少ないから?

はい、その通りでしょう!

もし感染者が100万人なんて発表したらオリンピックが

延期じゃなくて中止になってしまいますから!

それにしても、このような未知の事態に直面した時の日本の

要人たちのアタフタぶりは昔からぜんぜん変わっていませんね。

皆さん怒らないでくださいね、いつものことですから!

 

皆さんも、もうお気付きとは思いますが

コロナウイルスは既にありとあらゆる空間に蔓延していますね。

手洗いもマスクもほとんど意味がなくなってきました。

 

ネギの股の間にもウイルスが入り込んでいるかも知れません。

そこをブラシでゴシゴシ洗ってる人、いるでしょうか?

レタスの一枚一枚をキッチリ洗っている人、いるでしょうか?

厳重に管理された無菌室にでも入らないと

ウイルスを物理的に隔絶することはもう不可能ですよね。

 

マスクを付けないと仕事で出入りすることも許されない場所が増えたので

私もしょうがなく付けていますが、

それでも私、全身の倦怠感や、関節痛、筋肉痛、臭いが感じにくい状態に

何度かなったことがあるんです!

「お前、感染者じゃん!」って思いました?

皆さん、よく思い出して下さいね、

上のすべてが「ごく普通の風邪」の症状ですよ!

 

冬になると毎年のように風邪で寝込んでしまう人がいますが

その方は物理的な予防法以外に、免疫力や基礎体力アップの

意識が足りない方だと私は思います。

重篤な状態の方も多いので短絡的な言い方で申し訳ありませんが

それでも今回だけは言わせて下さい!m(__)m

 

私は風邪予防のためにいろいろ工夫するようになりました。

それ以来もう20年以上でしょうか、風邪で仕事を休んだり

寝込んだ記憶さえもうありません、インフルエンザも無縁です。

少し意識すれば予防法はいくらでもあるのに

限られた人生の数日間も、寝込んで何もできないなんて

モッタイないと気付いたからです。

 

「工夫」って書きましたが、実は考える必要もないくらい簡単なんです。

風邪をひきそうになると、

体が様々なメッセージを発して教えてくれるからです。

 

まず第一に「寒気」があります。

体温が下がるとウイルスや雑菌に対して抵抗力が弱まるので

「このままでは危ない」と体が教えてくれているのです。

 

最近、昼間はかなり暖かくなったのでTシャツ1枚でも出歩ける

ようになりましたが、浮かれてつい帰宅が遅くなると、

夜から早朝はまだ夏には程遠い寒さの日がありますよね。

肩をすくめて足早に家路に向かう人を見かけます。

今回はハッキリ言います。

 

こういう油断している人が明日の感染者、感染源になる人です。

 

私はヤセ我慢せずに上着を着ます。

帰宅したらお風呂か熱めのシャワーで温めます。

少し汗をかいたら「これ以上温める必要はない」と体が教えているのです。

 

鼻水が出ることもあります。

鼻腔内にウイルスか雑菌が入ったので排出しようとしているのです。

この時はマスクも有効です。

鼻から乾燥した冷気を吸うことを防いで

鼻の仕事を軽減し、回復作業に専念してもらうのです。

喉に違和感を感じた時も同じです。

 

全身の倦怠感、関節痛、筋肉痛の時は、全身の免疫組織が

体内に侵入した外敵と戦っている事を教えています。

つまり「今は何もするな」ということです。

これがもし仕事中だと辛いですよね。

ですが重症化を防ぐためにはほんの30分でも休息、安静が一番です。

 

発熱してしまったら?

本格的な「戦い」が始まっています。

止むを得ない時もありますが、この時に解熱剤などで無理に熱を下げない、

体を冷やさない事がとても大事なんです!

せっかくエネルギーを増強して頑張っている自軍の戦士たちに

バケツで冷水を浴びせるのと同じなんです。

 

大きな外傷を負った時も雑菌と戦うために体温が上がります。

無理なダイエットで十分な栄養をとっていない人は

戦士に供給するエネルギーが足りずに重症化することがあります。

 

体が発するメッセージ以外にも効果が明らかな予防法があります。

ビタミンCの補給です。

一日にミカンを10個も食べるおばあちゃんていますよね?

近代医学の何百年も前からご先祖様たちは

経験という「知能」を持っていたということです。

 

ミカン自体も、冬という厳しい時期に様々なウイルスに晒されながら

栄養満点な果実を実らせることが出来るのは

ビタミンCに守られているからです。

昔から「旬のものを食べろ」と言われますが

健康のためにはごく当たり前の事なんですね。

 

さて、「アベノマスク」に始まった政府の対応ですが、

もう安倍政権はとっくにキャパオーバーの様子で

坂道を転げ落ちていくしかないように見えます。

ここに来てあれこれ言うつもりはありません。

それよりひじょうに残念に思う方がお二人います。

 

吉村大阪府知事は、お若いのに重鎮たちよりも

よほど肝が座ったリーダーシップを発揮していると思いませんか?

知事に対する非難もないわけではありませんが、軽くいなして

けして外野に振り回されず、大阪という地域性も見失わず

着実にご自身の役割を成し遂げつつあるように思えます。

まだまだ将来が楽しみですね。

ぜひ国政にも変革をもたらすくらいの存在になって欲しいと思います。

 

ですが吉村知事、これだけは言わせて下さい!

今となっては検査も感染経路の追跡もムダです!

世界規模で見てもそのフェーズはもう過ぎ去ってしまいました。

 

ノーベル生理学・医学賞の山中教授は感染病の専門家ではありませんが

医学に従事する立場を強く認識され、連日メッセージを発信されています。

私が山中先生を強く尊敬する理由は、、

研究者になる前の整形外科で臨床研修医だったころ、この世のモノとは

思えないほどの不器用さで周囲からも「ジャマナカ」と呼ばれ道を断念。

それでも「医学で人を救いたい」との一心で研究者となり、

地道な努力を重ね、その後のご活躍ぶりは言うまでもありません。

 

ですが山中先生、これだけは言わせて下さい!

ここまで蔓延してしまった段階で物理的な隔絶方法はもう手遅れです!

それよりも政治家も著名な先生方も、免疫力や基礎体力の強化に

なぜ進言しないのでしょうか?

未知の新種とはいえ、普段から風邪の予防意識が薄い人が

感染しやすい事は間違いありません!

アベノマスクはもう中止してビタミン剤を配布するべきです!

 

各学校関係はこのまま夏まで休校にして、

9月一斉スタートとの案が上がっていますが

 

とんでもありません!!!

 

これだけ感染力の強いウイルスが半年くらいで終息するはずはなく

メディアでも言われている通り、次の冬にさらに深刻な第二波となる

可能性も十分あるわけです。

それならいったん落ち着きつつある正にこれから少しずつ接触機会を増やし

比較的重症化しにくい季節に一人でも抗体保持者を増やし、

来たる初冬の感染爆発、医療崩壊を防ぐことに最も重点を置くべきなのです。

 

 最後に私が長年、実践している「感染防止法」をもう一度まとめます。

体調が少しでも変だなと思ったら

・汗をかくくらいまで体を温める

・オレンジジュース1Lパックをお茶代わりにガブガブ飲む

・食事は普段よりもしっかりと栄養をとる

・予防として市販の風邪薬を飲んでおく

・早めに寝る(8時間くらいしっかり睡眠)

・日光を浴びる(体内のバランスを整える効果)

ぜひお試しください!